内覧時のチェックポイント: 駐車場について

「空き家再生賃貸」の秋田でございます。
私どもがこれから取得していこうという物件においては、大都市圏の郊外に所在することが多いと思いますので、賃借人様の生活において自家用車を使用されることが必須であると思います。
それも、「一家に1台」ということではなくて、2台、3台と複数の自家用車を所有されることも多かろうかと思います。

従いまして、できれば事業対象物件の敷地内に、自家用車を2台、3台と置くことができるスペースを確保できることが重要であるかと思います。

また、駐車場のスペースの大きさということにも注意した方がいいと思います。中には幅の広い車や車高の高い車をお持ちになる方もおられると思いますので、横幅が十分に取れるかどうかということを確かめる必要もあろうかとおみますし、例えば「堀込式」で設置されているような駐車スペースの場合には、どのくらいの車高の車がそこに入庫することができるのか、といったようなこともチェックしていただきまして、もし十分な駐車スペースを取ることができないような物件であれば、近隣に月極の賃貸駐車場を確保することができるかどうか、そういったようなことも見ておくとよろしいかと思います。

また、駐車スペースにカーポートや屋根が設置されているような物件もございます。こういった物件につきましては、例えば屋根が破損していたり、支柱が腐食していたり、色々なトラブルが発見されることがございます。

駐車場のスペースを確認する際には、こういった付属設備のチェックもしておくとよろしいかと思います。

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