内覧時のチェックポイント:天井について

「空き家再生賃貸」の秋田でございます。
天井については、まず第一に天井板の汚れの状況を確認することであると思います。
タバコを吸われる方が居住されていた場合、ヤニで汚れていたりする場合もございますし、「雨漏り」によって天井や壁にシミができていたりする場合もあります。

天井板がずれてしまっていて天井裏が見えてしまう状態になっていたり、ネズミなどが出入りしていたりするような状況もあるかもしれません。

天井板自体がもうはがされてしまっていて、なくなっているという状況もございます。
こういった場合には天井の構造の根本的な補修が必要になると思いますので、リフォーム事業者様と補修についてよくご相談していただくことが必要かと思います。

「天井裏」につきましても重要な要素があります。
天井に表側からは見えない事象が発生していることがございます。例えば、できる限り天井裏をのぞいて見れば、屋根裏に動物が入り込んでいたり、「小屋組み」などの重要な構造に破損があることを発見できたりする場合もあります。

また、「雨漏り」が発生しているのだけれども、天井板にはなんの後も発見できない状態がみつかる場合もございます。

内見の現場で「屋根裏」を見るということはなかなか難しいことではございますけれども、リフォーム事業者様に依頼して、天井裏の状況も確認するとよいと思います。

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